RISING SUN ROCK FESTIVAL 初日

見たもの。Dragon Ash(4曲くらい)→SPECIAL OTHERS(2曲ちょい)→井上陽水(全部)→8otto(モニターで少し)→THE HELLO WORKS(全部)→BUCK-TICK(全部)→KEMURI(アンコールのみ)→中村達也セッション(通りすがり)→SCOOBIE DO(全部)


Dragon Ashは携帯から書いた通り。カッコ良かったですよ。ダンサーは要らないと思うけど。kj(と呼ぶのがなぜかうちのテントで大流行り)が伸び伸びやってるのがいいよね。もう色んなものを背負わなくていいんだろうなあ、なんて思った。

ガチャガチャ、このとき全然空いてたんでもっとやっておけばよかったよ。2日目は行く暇なくて気づいたら売り切れてた。

SPECIAL OTHERSは向かう途中でIDOLが聞こえてきて、Good morning。もう1曲やって終わりだったかな。Uncle John聴き逃したー。

ハナレ、アラバキみたいにブギーバックやるんじゃねーの?と思いつつ行かず。案の定やってたらしい。まあいいよ。スチャが本物だろうと、歌が永積じゃ。

テントサイトでDachamboを聴く。カッコいいよね。うちのグループでベストアクトに挙げる人多し。

陽水、マイクのトラブルかボーカルが途切れたり、全体に音が悪かったのが残念。インパクトという意味では2002年のフジロック*1を越えることは無かったけど、期待通りのライブだった。「氷の世界」「東へ西へ」が良かったな。「三日月」のカバーは何でやったのかよくわからないけど、これも意外に良かった。女性言葉が似合います。最後のニュースで落として、夢の中へでアゲて、傘がないで落とすというこの落差の激しさも面白かったなあ。

【セットリスト】

  1. アジアの純真
  2. 東へ西へ
  3. Make-up Shadow
  4. リバーサイドホテル
  5. 三日月(絢香カバー)
  6. 少年時代
  7. 長い猫
  8. 氷の世界
  9. 最後のニュース
  10. 夢の中へ
  11. 傘がない

超個人的な余談ですけど、RSR期間中「傘がない」が頭から離れず、気が付くと「都会では〜」と口ずさんでいてちょっとアレだった。なぜその曲を。

この裏でCoccoボヘミアンで歌っていたとか。そりゃ見れないよなー。

アーステントの様子を伺いに。意外に遠い。MOONからSUNはそんなに遠くないと思うけど、EARTHは遠いなあ…オットーは思ってたよりもポップな感じ。

THE HELLO WORKS、最高。携帯レポで言いたいことは全部書いたんだけど。ハロワとしての新曲がどれもこれもいい。確かにサマージャムやったけど、それがピークじゃないんですよね。その後に何曲かやった曲の方がカッコ良かった。とにかく大人の余裕があって、終始「かぁっこいいなあ、ちくしょう!」とか言いながら踊り狂った。SLY MONGOOSEの音源も聞かなければ。あとMCのとき、どんな流れでそうなったか覚えてないけど「くればいいのに(笑)」って言ったのがすげー面白かった。これも大人の余裕だ。

BUCK-TICKは15分押しでスタート。最近のシングルにアッパーな曲を2曲と上々の滑り出し?あっちゃんのMC「ちょっと酔っ払ってまぁす!」に千人単位の女性が萌え死んだと思われる。ホントに声が明るくて何事かと思った…(笑)ただ、そのあとは新曲を2曲やったり十三階の曲をやったりと、ちょっと一見さんには冷たいセットリストだったかなあ。実際出ていく人もいたし。中盤に1曲くらい初期〜中期の曲を挟んでも良かったんじゃないかなあ。「唄」とか、思い切って「悪の華」でも。終盤の「ICONOCLASM」「スピード」の盛り上がりを見たらそう思った。

【セットリスト】

  1. RENDEZVOUS
  2. Baby,I want you
  3. MY FUCKIN' VALENTINE
  4. モンタージュ
  5. Alice in Wonder Underground
  6. スパイダー
  7. ROMANCE
  8. 夢魔 -Nightmare
  9. ICONOCLASM
  10. スピード

「ICONOCLASM」は手を前後に振るBUCK-TICKファンと、よく知らないけどモッシュしてる人が入り乱れて大変カオスな風景に。楽しかったなー。

KEMURIはテントサイトに戻りつつチラっと。

達也セッションを横目にスクービーへ。2年前の倍くらい客がいるよ。(続く)

*1:あのときの声量の大きさは仲間内で伝説化してる。「駐車場まで聞こえた」という証言が:笑