HEAL NIIGATA@横浜BLITZ

MO'SOME TONEBENDER

音がデカくて辛かった。パー始まり。ダムダム新年会。

audio active

会場内を色々とうろついてみたが、二階の前のほうが一番音が悪い気がする。低音が効き過ぎて気持ち悪くなる。あと全体に空調が…

# 全然オーディオアクティブの感想じゃない

THE BACK HORN

新曲が微妙。どんどん普通のバンドになっている気が。初期の妖しさ、いかがわしさを取り戻して欲しいと思ったり。「キズナソング」は、僕的には完全にアウト。

【setlist】

  1. 幾千光年
  2. サニー
  3. コバルトブルー
  4. キズナソング
  5. 光の結晶

ROSSO

1曲目が若干サンダーバードヒルズを彷彿とさせて、ちょっと鬱になる。今日でライブを見たのが3回目だったんだけど、3回とも1曲目が違う曲。毎回予想が出来ない感じは面白い。

しかし30分のライブで、こういう選曲になるっていうのが不思議だなあ。新曲2曲と、シングルのカップリング2曲、シングル2曲。過去2回見たライブもシングル収録曲がメインなんだよね。シングル収録曲の方が個人的には好みだから別にいいっちゃーいいんだけど、アルバムの立場は一体、という気分に。

アウトサイダーはやっぱりカッコいい。でも全体としては不完全燃焼。

【setlist】

  1. 新曲?(ボルサリーノ)
  2. アウトサイダー
  3. サキソフォン・ベイビー
  4. WALL
  5. 1000のタンバリン
  6. さよならサリー

buffalo daughter

ムーグさんが前に出てきてアジってるのが面白かった。あんな人だったっけ?

UA

ここまで半分寝ぼけながら見てたんですが(笑) UAは凄く集中して見れた。全体に緊張感があるんだけどUA本人はリラックスしてるというか、不思議な雰囲気。「ブエノスアイレス」は今まで特に何とも思ってなかった曲だったけど今日は凄く良かったなあ。ここでグッと掴まれた。野音で聞けなかった「ミルクティー」も良かった。

本日の編成はスティールドラム、シタール、チューバ、ベース、だっけ?bdに引き続き大野由美子がスティールドラムで参加。あ、関係無いけど先日のカーネーション九段会館にも出演してた。(ああ、本当に全然関係ない)

【setlist】

  1. ファティマとセミ
  2. ブエノスアイレス
  3. ミルクティー
  4. 閃光
  5. 踊る鳥と金の雨

くるり

期待しないで見てたら偉く良かった。佐藤くんのベースが凄く良くなってますね。ドラムがぼこぼこ変わる中、落ち着いてくるりサウンドを支え続けてきたんだなあ、と思わせる安定感。素晴らしかった。

岸田は相変わらずギターソロの時のガニ股っぷりがカッコ悪くて、そこがとてもいい。しかしコンタクトにしたらパッと見がバイン田中みたいになってた。不思議だ。田中が眼鏡かけても絶対岸田にはならないんだが(笑)。

あと堀江君を久々に見たんですけど、くるりでは変なジャンプはしてないんですね。ドラは鳴らしてましたけど。ジャーンと。

くるりはワンマンで見るより、イベントで見た方が自分には合ってると思った。ワンマンだとしょーもないインストとか長々やりそうだし(笑)今後もイベントで見よう。今日も無駄な曲無しで全部楽しめた。

【setlist】

  1. Race
  2. GO BACK TO CHINA
  3. すけべな女の子
  4. バースデイ
  5. 尼崎の魚


各バンド間ではMC(あ、ブライアン捕まったんじゃなかったのか。普通に出てた。)がライブを終えたバンドにインタビュー。新潟へのメッセージなどを聞く。でもライブ中にMCでそのことに触れた人にはインタビューしてなかった。ROSSO以外は。そう、ROSSOだけノーコメントだったんだよね。そういえばチベタンの時もミッシェルは何も言わなかったなあ。「音で伝えればそれでいい」とか思ってるのかもしれないけど、やっぱりそれはカッコ悪いと思う。あえて言葉で言わなきゃいけない時もあるはず。チバのこういうところは、俺はあんまり好きじゃない。

そういう意味ではムーグさんが一番良かったですね。アンガールズというフィルターを通してましたが(笑)逆に素直に受け取り易いというか。

ライブが一番良かったのはUA、次がくるり。あとはあんまり違い無し。