CRAZY YOU-CO.PRESENTS GET WET vol.12@O-Nest(HONESTY、FINE LINES、OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND)

後で書きます。(といって前回書いてない)

速報としては

  • 今年のHONESTYはバンド編成。ドラムにHi-STANDARDのツネを迎えてのスリーピース。ツネと一緒に音源も作りたい。新曲はツネがVo。(最後のは絶対ネタだ)
  • HONESTY企画「STAR OF THE WEEK」開催決定。4/12(水)O-Nest。スター(ゲスト)はまだ発表できないだか決まってないんだか。
  • キヨシに突撃インタビュー。

    GREAT3のライブ予定とか無いんですか?「無いです」
    音源作ったりしないんですか?「無いです」

    終 了 。

(以下追記)

OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND

本日の一番人気、トリかと思ったらTOPでややビックリ。BRAHMANのメンバーを中心に結成されたバンド。その名の通り、アコースティックサウンドアイリッシュ・ミュージックを奏でます。

以前BRAHMANのツアーGUESTにAkeboshiが出たことがあるんだけど、なるほどこれを見たらちょっと納得というか。つーか、改めてこっちと対バンすればいいんじゃないかと思います。

サウンドは良かったけど、曲はブラフの方が好きかなあ。メロディーがちょっと弱いかも。外国人のボーカルは凄く良かった。いい声。トシロウは座って歌うのが似合わないなあ(笑)。やっぱり全身を使って表現するのが似合っている。

HONESTY

テレビデオもマックも出てこないのでおやー?と思っていたらドラム登場。…ツネ?ハイスタのツネだな。おお、ビックリ。今回は3ピースか。去年の4人編成が凄く良かっただけに、比べてしまいちょっと違和感が。いきなり1曲目「TRUE 80%」のイントロからガクっときたり。あのドラムロールは外してほしくないなあ…

その後は1stから2曲。「MIRAGE」をこんな序盤にやるのは珍しいか。アイゴン弾きまくり。

MC。ツネの紹介。このスタイルは本日が初披露。(ちなみにEL-MALORSRではツネがドラム叩いてたそうだ) 圭「(ツネが)本日非常にナーバスになってます」(笑)

アイゴン「今まではテレビを真ん中に置いて“30世紀のスリーピースだ!”とか言ってたんですけど」「テレビに限界を感じて(笑)」で、今年はツネとしばらくやっていくと発表。 アイゴン「(ツネと)作品も作りたいですね」「ツネVoで」(笑)それを聞いてツネ、なぜか奇声を上げる。 圭「えー、本日ナーバスになってます」

アイゴン「あと何話せばいいの?かごちゃんの話とか?」(爆笑) 圭「それにまつわる面白い話があるけど、言えない」 アイゴン「CD買った人にこっそり教えると…」ひどい商法。

次の曲紹介。何とジャーニーのカバー。(去年インストアライブの時にやってましたね)

(暗くなって)アイゴン「特に拍手も無く…」(笑)場内一応拍手が起きる「何かキレ芸人みたいになってるね」

ジャーニーの「DON'T STOP BELIEVIN'」、そして「HEART」「1984」。1984は良かったですね。去年の4人バージョンよりも、いい意味でラフ。それにしても「ギターソロを弾かないギタリスト」だったアイゴンが、この日は弾き倒していた気が。

MC。HONESTY企画ライブ「STAR OF THE WEEK」の告知。 圭「毎週スターを呼んで開催しています」 アイゴン「毎週はやってないよ(笑)」

それと次回ライブの告知。モーペッズ来日のゲスト。 アイゴン「モーペッズっていうバンドがいるんですけど、それはたぶんみんな好きだから!HONESTY好きじゃない人も。」軽く自虐。 アイゴン「みんな大好きモーペッズ!」

最後は「1999」。エンディング、テンポアップして非常にアグレッシブなアレンジ。恐らくHONESTY史上最速BPMだったのでは?ミディアムテンポばっかりだからね、HONESTYは。

【セットリスト】

  1. TRUE 80%
  2. トオクテチカイ
  3. MIRAGE
  4. DON'T STOP BELIEVIN'
  5. HEART
  6. 1984
  7. 1999

去年のRSR、それとSTAR OF THE WEEKで見た4人バージョンが素晴らしかったので、今回のライブは正直ちょっと違和感があった。これまでのHONESTYのイメージとツネのドラムが合ってないのかなあ。まあでも、これから継続的にやっていくのであれば良くなっていくだろう。今年はちょっと違ったHONESTYが見れるかもしれない。最後の「1999」には、その片鱗が見れたかな?

…もうちょっと「AMERICAN ROCK」の世界に浸っていたかった気もするけど。名盤だよなあ、ホントに。個人的には、セカンドでいきなりの大飛躍といった印象なんですが、どうでしょう。

FINE LINES

HUSKING BEEの平林一哉SHORT CIRCUITの黒澤譲治を中心に結成されたバンド。と思っていたらテッキンもいるのね(サポートなのかな?)。知らなかった。ついでに単独音源が出ていたことも前日に知るという体たらく。

全体の雰囲気としてはハスキン時代の平林曲と似た感じだけど、その頃よりもベタに振り切れた印象。そして1曲1曲を本当に丁寧に作ってある。メロディーに油断している部分が全く無いというべきか。日本語の歌詞も素直に入ってくる。英語詞の曲もあったけど、日本語詞の曲の方が良かったかな。

ハスキン時代はHUSKING BEEという枠の中で、曲を作っていたんだろうなあ…と思った。枠を外した今の方が伸び伸びしているように見える。

個人的にはこの界隈(と大雑把に括るのも何だけど、まあエアジャム周りですよ)で小さくまとまってほしくないなあ。このバンドはもっとポピュラリティを得るべきでしょう。メジャーシーンの正統派なギターロックバンドと対バンしてほしい。

ちなみにブログが最近できたみたいです。こちら。全体的に写真がひどい。

【セットリスト】(同ブログより転載)

  1. City Of Gold
  2. Turnpike
  3. Write To Me
  4. 新曲
  5. I Drive
  6. Spin Into Love
  7. Blaze
  8. Remember & Disaster
  9. Small Red Light