週末の橘高大槻ライブに向けて

昨日から筋肉少女帯のアルバムを聞き直しています。一日2枚ペースで行けば土曜日に間に合う(笑)。一応橘高曲を意識して聞いているんだけど…どうも素直な選曲ではないようで。この予習がどこまで通用するか。橘高ソロはさすがに聞いてないんだよねえ…

せっかくなんで、ちょっと感想を書いていきます。

サーカス団、パノラマ島へ帰る

橘高加入自体は前作の「猫とテブクロ」からだけど、橘高作曲のナンバーが出てくるのはここから。「サーカスの来た日」「詩人オウムの世界」「航海の日」「アメリカン・ショートヘアーの少年」*1の4曲。単純なメニューじゃないとはいうものの、さすがに「詩人オウムの世界」は外さないでしょう。「城が建つ」ギターソロを生で拝みたいところです。

インストの「航海の日」も地味ながら好き。

# amazonに無いのは廃盤だから?

月光蟲

月光蟲

月光蟲

ツインギターのキャラが立って、ハードロック・メタル色がかなり色濃く出たアルバム(で、いいのかな)。このアルバムは今聞いても全然音が古臭くない。この前後2枚と比べてみても、明らかに録音がいいですね。

で、メタル色が強い=橘高楽曲ばかりかというと実はそうでもなく、「少女の王国」「イワンのばか」の2曲のみ。「イワンのばか」は歌詞もいいんだよねえ…しかし昨年のカウントダウンジャパンではPOLYSICSハヤシがDJでかけたものの、満員のフロアで数人しか盛り上がっていなかったという、なかなか悲しい思い出がある。リベンジしてー。(参照 id:nmnl_nmnl:20051230:1136009019)

# 以上とりあえず昨日聞いた2枚分

*1:これは内田雄一郎と共作