早起きは三聞の徳@CLUB Que(佐々木健太郎、他)

昼ライブ。ガラガラとまではいかなくても、それなりに空いてるだろうと予想して行ったのに、普通に埋まっていてビックリした。弾き語りイベントだから椅子でも出てるかと思ったのに。正直、8月のIdeal Acoustic Holiday(高橋出演)より人いたよ(苦笑)。やっぱりアナログフィッシュセカイイチでファン層被ってるってことなんだろうか。つーか、客が若すぎて若干疲れた。

2番目に健太郎。椅子に座って弾き語り。こうやって冷静に見ると、実は普通に男前なんじゃないかと思う。モーサム百さんに通ずるものが。普段のアナログライブではパツンパツン、髪の毛は汗べっちょりな感じなので気づかなかった。(ひどい言い草だ)

ライブは物凄く良かった。全6曲、40分足らず?もっと聞きたかったなあ。ワンマンとは言わないが、1時間くらいのライブが見たい。今日聞いた中では「アンセム」が一番良かった。元々、今年の1月にAXで初めて「アンセム」を聞いたときに「何か弾き語りっぽい曲だなあ」と思ったんだけど、やっぱりハマっていた。

俺の中での勝手なイメージとして「健太郎って、六畳一間のアパートで彼女と真っ正面に向かい合って真剣に弾き語ってそう」っていうのがあって(笑)。真剣で暑苦しい。いい意味で。

北海道(RSR)に向かうフェリーの中で作った、という新曲「サン」を披露。当たり前のように名曲。なんかもう、ここのところの佐々木曲の名曲打率の高さは尋常じゃない。「僕ったら」「アンセム」「世界のエンドロール」と来て、更にこれ!?という感じ。次のアルバムが名盤なのは確定として、気が早いけどその次も凄いんだろうなとか思った。ホントに気が早い。

斉藤和義のカバーを、というので「空に星が綺麗」きたー!と思ったら違う曲だった。残念。そんなに何曲もやるほどせっちゃん好きなのか。確かに「Ready Steady Go」でセックスセックス連呼してたけど。リアルにせっちゃんフォロワー。いや、もっと他にフォローすべきところはあると思うんすけど。

【セットリスト】

  1. Ready Steady Go
  2. 月の花
  3. アンセム
  4. 新曲(サン?)
  5. 月影(斉藤和義
  6. この気持ちは僕のもの

アンコールセッションで「銭がなけりゃ」(高田渡