DOES、他＠BOXX
M-ONのサイトでインビゲット。割りによく当たる。
Chester Copperpot
鍵盤、ベース、ドラムの3ピース。一応ライブ前に公式サイトで試聴して、その時は全然いいと思わなかったんだけど、ライブはなかなか良かった。で、良かったはずなんだけど、どういうところが良かったのか、今となってはさっぱり思い出せない。たかだか７時間くらい前の話なんだけど。大丈夫か俺。
何となく覚えているのは、前半はひたすらポップで「ああ、若いなあ」と思ったけど、後半は多少陰のある感じだったということ。バキっとした構成はなかなか良かった。
DOES
たぶんこれが強烈すぎたから、1バンド目のことは全然覚えてないんだと思う。アルバムを未開封中古で購入して１回聞いたときは「うーん、何となくいいんだけど、何となくで引っ掛かりが無いなあ」なんて思ったんだけど、繰り返し聞いていくうちにじわじわ来て。結構な期待度でライブに向かった訳ですが、その期待をスコーンと越えるライブ。
ギターが一発鳴った瞬間に「あ、これは凄い」と思った。ドラムもベースもCDより存在感があって（特にドラムが素晴らしい）、一つ一つの音が立ってるんだけど、更にその上にボーカルの声が乗っかってくるんだよね。凄く気だるいボーカルなのに、ラウドな演奏に負けること無く、こっちに向かってくる。CDではつるっと通り過ぎてしまった曲（「田舎のライダー」とか「愛がみえた」とか）も、その声だけで持っていかれる。そして、一番楽しみにしていた「明日は来るのか」でガツンとやられた。
これは是非また見たい。12月の初東京ワンマン＠redclothに行けないのが残念。その日は某バンドのリハビリに付き合うのである。ああ、そういえば能やん繋がりじゃねーか(笑)わははは。そうそう、能やん見ました。つーか、俺の目の前に居た。
能やん繋がりでついでに言うと、歌っている時に所在なさげに斜め上を見ている「目」が、昔のチバに似ている気がする。目を見た瞬間に「あっ！」って思ったんだよね。違うかなあ。
【セットリスト】（2chより）
the chef cooks me
去年の夏に名古屋の某カリスマ車内で聞かせてもらったときに「いいなあ」と思った覚えがあるので楽しみにしていたんだけど、俺の記憶の中の音とは全然違ってビックリした。あれ、こんなバンドだったっけ？パーティーバンドっつうか。何かリップスライムみたいだな、とか訳のわからないことを思ってしまった。全然違うと思う。
ちなみに、その昔聴いた音源は「○＋○＋○○＋○」。今改めて試聴してみたけど、確かにピンと来ない。あーれー？何と勘違いしたんだろうか。
ボーカルのキャラが苦手だったので途中でリタイヤ。
とにかくDOES（ドーズ）が凄かった。赤布ワンマンに行けないのが重ね重ね残念だ。来年のSHELTER、クアトロワンマンは行きたい。
