EL-MALOインタビュー@HMV

全3回。
http://www.hmv.co.jp/news/article/803120123
http://www.hmv.co.jp/news/article/803120124
http://www.hmv.co.jp/news/article/803120125

気になった発言をピックアップ。

なんかもう、原始的な高揚感というか、そういったものが今回のテーマですね。とにかく、“アッパーなものを!”ということですかね。

確かに、2000年以降の2作(「New Paradigm」「Malole The Hardway」)にあった落ち着いた感じよりも、90年代の作品に近い感じがする。

次の発言はインタビュアーのものだけど、これは正にそうだなと。

--- このアルバムの音って、まさに90年代後半の匂いがすごくあるんですよね。サンプリング手法やブレイクビーツやメロディーや。そこかしこに匂いを感じ取ってしまって。
 でもそれが決して懐かしいものではなく、斬新かつ新鮮に聴こえるんですよ。やはりここでこれをやれるのはエルマロでしかやれないんだろうなって思いました。

でもやっぱり、CDってね。触りながら購入するモノでもあるからね。そこに良さがあるわけだし。そこを大事にしたいっていうのがやっぱりあるから。この先にね、本当にCDが無くなって、配信だけの時代になるかもしれないからね。そういうことも一応考えて、まだ CDで勝負できるときに形にこだわって勝負してみたかったんですよ。

このジャケットの2つの目から俺が見ているぞ、と(笑)。手に取ったら絶対に買えよ、とね。俺、昔は結構怖かったんだからな、みたいな(笑)。

わはははは。<昔は結構怖かった

確かになー、何かバッキバキの人っていうイメージだわ。柚木さんって。