bonobos, BONNIE PINK＠海音 -KANNON-

live-repo アイゴン

結局17:00/18:00、オープニングアクトは17:50くらいに始まったけど。KANNONは本当に砂浜に建ったライブハウス。足元は砂です。でも屋根はあるので雨が降っても大丈夫（なはず）。通気性が悪いのか、物凄く暑かった。たぶん外で聞いてた方が涼しい(笑)。

BONNIE PINK

意外にも2番目がボニー。5曲35分（割とダラダラMCしてた）。昨日の時点で覚悟はしていたものの、短いよなあ。「最後の曲です」って言った時のブーイングが凄かったもの。なぜかアンコール起きてたし。当然やらなかったけど。

  1. Perfect
  2. Cotton Candy
  3. Heaven's Kitchen
  4. Coast to Coast
  5. Tonight's The Night

編成はアイゴンと圭の3人、最近お馴染みのHONESTY＋ボニーですね。M-4,5 はbonobosのパーカッションとドラムを迎えて。（この時アイゴン（既に酔っ払い）がオフマイクでボノピン、ボノピンと連呼してた。でもボニーはそれをオンマイクで報告する必要は無いと思う：笑）

「Cotton Candy」は「So Wonderful」のc/w。今日の編成だと「So Wonderful」は出来ないよね。残念。

「Heaven's Kitchen」で圭のコーラスが物凄くデカくて思わず噴き出した。ツアーでもあんな感じなんだろうか。アコースティックだったから目立ってただけかな。

「Coast to Coast」はアルバムに入る新曲。

アイゴンと圭は既に酔っぱらってたそうだ。二人ともHONESTYの新作Tシャツ。あれ、カッコいいけど着る人を選ぶよねえ。僕はどう考えても似合いそうにないのでパスします。

bonobos

物凄く盛り上がっていた。フジロックよりも盛り上がってたんじゃないか(笑)。曲名全部はわからないけど、「春の嵐」「今夜はGroove me」「あの言葉、あの光」「THANK YOU FOR THE MUSIC」アンコールで「Mighty Shine,Mighty Rtythm」。全部で8曲くらい？こっちのが盛り上がったんで、トリで正解だったか。

これでライブ見るのは3回目なんだけど、見れば見るほど「FISHMANSとは全然違うなあ」と思う。と言っても、FISHMANSもライブは2回しか見たことが無いし、ぼんやりとした記憶しか無いんですが*1。FISHMANSは求道的なイメージがあるけど、bonobosにはそれを感じない。bonobosはシンガロングで皆が楽しめるライブをやっていると思う。

フジロックが終わってから「electlyric」を借りてきて聞いたんですが、ライブ感があまり無いですね。狙ってやってるのかもしれないけど。個人的にはライブ見た方が面白いバンド。


追記：VINTAGE ROCK STAFF BLOG（id:VINTAGE_ROCK:20050814）より

アンコールではギターの弦が切れた蔡が、ギターを投げ捨てヘンテコなステップを踏んで、これがまた盛り上がったりして。

そうそう(笑)。間違ったカズダンスみたいな感じで笑った。毎回あんなことやってるのかと思って、ちょっとビックリしたんだけど(笑)弦が切れたからだったのね。

*1:真夏なのにダウンジャケット着てぴょんぴょん跳ね回っていたという、凄い絵だった。COOL CAMP。