RISING SUN ROCK FESTIVAL 二日目(後日補足)

見たもの。HONESTY(全部)→TOKYO No.1 SOUL SETとフジファブを行ったり来たり→DATE COURSE PENTAGON ROYAL GARDEN(全部)→フィッシュマンズ(全部)→真心ブラザーズ(全部)→HONESTYサイン会→the pillows(主にMCをメインに)→ハナレグミ(2曲)→ONJO(後半)→うつみようこ&YOKOLOCO BAND(後半)→ビークル(2曲)→くるり(30分くらい)→斉藤和義(4曲?)


元気だったらオランゲランゲを見たかったんですが、頭痛がしたのでおとなしくしていた。

HONESTYは本当に良かった。最初「RSRは初のバンドバージョンで…」と聞いた時は、「はぁ?なんだそりゃ。ロックフェスにテレビくんスタイルで出る方がアナーキーでカッコいいのに!」とか思ったんだけど、「AMERICAN ROCK」の曲はバンドバージョンの方が似合ってたので正解。つーか、「AMERICAN ROCK」の曲は本当に名曲揃いだ。グッとくる。

デートコースは、10分押し(まあ、これはいつものこと)でプレイタイムが約57分。これは酷い(笑)。でもサークルライン聞けて良かった。ちなみにベストアクトに挙げていないのは、真心とHONESTYが更に良かったから。デートコースもいいライブでしたよ。

フィッシュマンズ、感想はコメント追記で書いた通り。あ、「WEATHER REPORT」での関口さんギターが神でした。やっぱり関口さんって凄いギタリストだ。

メロディーの件、こんな記述を発見。 http://www.bounce.com/article/article.php/1902/3

大瀧詠一“青空のように”といった特別を除き、フィッシュマンズには他のアーティストの曲を取り上げるイメージは薄いが、佐藤が歌ってみたい楽曲として挙げていたのがRCサクセションの“トランジスタラジオ”。

おお、やっぱりそうですか。「MELODY」を清志郎が歌ってくれて、佐藤くんは嬉しかったんじゃないかな、なんて思ってみる。

真心は横から見て大正解!ステージもちゃんと見えたし、花火も見えた(笑)。外から中のお客さんを見ても「あ、ステージ見えてなくて辛そう」ってわかったし。ライブは本当に個人的に超ツボの選曲で。「マイリズム」のイントロで思わず「うおっ」と言ってしまった。そして「STONE」だけでも満足だったのに、更に「スピード」!いやもう、マジでスピードのイントロで「ウギャーーーーーー!」とか叫んでしまった件は、周りに居た人ごめんなさいって感じでした。倉持も大ジャンプ2,3回してたし。ああ、真心復活。

真心復活の異常なテンションのまま、アイゴンギャルの2人と合流。ゴン様ゴン様言いながら、HONESTYサイン会へ向かう(←完全に頭おかしい)。写真にあるように、圭が左手を見せてくれました(笑)。指輪は無かったですけど!あとアイゴンがサイン色紙に「大地党」と書いて見せたり。それ、サインする色紙じゃないのかよ(笑)。

最後にファンに一言。
圭「まさかHONESTYでライジングに出られるとは思っていなかったので(笑)、アイゴンと抱き合って泣きました」
アイゴンは無言で「抱き合って泣いた」という絵を書く。大喜利
圭がその絵に涙を書き足す。
アイゴンがその絵にちんこを書き足す。何だそのオチ。
アイゴン「家に帰るまでがライジングサンですから(笑)」
あとはTシャツの宣伝だったかな?着ていた子がモデル状態に。あー、楽しかった。たぶんライジングサンで一番笑ったのがこのサイン会(笑)

ピロウズは先日のO-Eastと殆ど同じだったというのもあって、余り楽しめず。でもお客さんは一杯いましたね。テントの外まで人が溢れてた。ハイブリの大合唱に関しては結構アリかも。こういうフェスではね。

ハナレグミはちょっとだけ見に行ったけど、ボヘミアンはちょっと遠すぎた。結局2時間半やってたとか。すげえな。

ONJOは「ユリイカ」が。真夜中・野外でこの曲が聞けるなんて。トリップ。至高の贅沢だ。

ヨコロコ、後半しか見てないので知らなかったんですがアビさんがギターのセッティングしたんだってね(笑)。見たかったなー。うつみさんの日記にも載ってます。

ビークルは2曲目に「HIT IN THE U.S.A」。始まった瞬間にPVみたいな動きで、EARTHテントから飛び出して楽しそうに踊っている人がいた。

くるり、世間的には賛否両論のライブだったのかな?フジ>RSRという意見が多かった。僕的には確実に RSR>>フジロックかなあ。ばらの花、新曲(すごくメロディアスな曲)、ロックンロールと来て、最後「ブルース」でどーんと突き放して終了。カッコいいじゃないか。