スパルタローカルズ@渋谷CLUB QUATTRO(Dreamer DAY)

SEは「青い夏」のイントロのループ。メンバー登場してそのまま「青い夏」を。カッコいいなあ。去年のレッドクロスと同じく、今回もCDとは違うアレンジ。そして曲間なしで「夢ステーション」。"SUN SUN SUN DAY"もそうだったけど、アルバム通りの流れで聴かせる。

MCのあとにいきなり「パーフェクトソング」。フロアも意表を突かれたといった反応だった。"悲しい耳鳴り DAY"でも書いたけど、今のパーフェクトソングはCDとは全く別モノだ。少し跳ねるドラムが本当に心地よい。あの頃一度だけ見たライブで感じた「線が細い」というイメージはもうどこにも無いね(まあドラムも違うんですけど)。

「sugar」「ボウイ」とC/Wも欠かさずに。そして「ヒビヤ」「オオカミ男の唄」「僕はライオン」「希望」とミディアム曲をまとめて。「希望」はハンドマイク。酔っ払いのようなコウセイの動きに注目。

あとDreamerの曲だと「ロックとハニー」「GET UP!」「FLy」が残ってるから、Dreamer以外の曲は一曲くらいかなあ…なんて思ってたらここからが鬼。

ロックとハニー → 黄金WAVE → トーキョウバレリーナ → ピース → GET UP!

死人が10人くらい出そうな流れ。正直ピース辺りで足がくがくになってた。死ぬ!!

アンコールは「Stay Dreamer」「FLy」で落ち付いた締め。「Stay Dreamer」のベースがブイブイいってて良かったね。


この日はやっぱり本編ラストに尽きる。こうやって見返してみると"Dreamer DAY"というよりも、ユニバーサル時代の総決算のような意味合いがあったんじゃないかな。まあ、この時期をリアルタイムでは見てませんけど。でも王道のキラーチューンを全部押さえたのはこの日だけじゃない?

【セットリスト】

  1. 青い夏
  2. 夢ステーション
  3. ディストーションブルースボーイ!
  4. パーティー
  5. パーフェクトソング
  6. sugar
  7. ナイトエスケープ
  8. ボウイ
  9. ヒビヤ
  10. オオカミ男の唄
  11. 僕はライオン
  12. 希望
  13. ロックとハニー
  14. 黄金WAVE
  15. トーキョウバレリーナ
  16. ピース
  17. GET UP!
    〜Encore
  18. Stay Dreamer
  19. FLy