スパルタローカルズ企画@SHELTER

くるり

シークレットゲストがくるり(ドラム:アヒト)だったので行ったのですが、着いたらくるりがもう始まっててあーりゃりゃーこら参ったー、って感じでした。しかも入場しきれてないから列できちゃっててなかなか入れないし。なんかもうやってるよー、おいー、とか言いながら並んでおりました。

んで、入ったら「ARMY」。特に感想無し。つーか全然見えません。ホントにアヒトが叩いてるかどうかもわからん。

新曲をやった。「熊」(表記不明)という曲。ギターが奇妙でくるりっぽいと思った。アヒトっぽいとは特に思わず。

なぜか達身兄さんの曲紹介から「尼崎の魚」。おー。と思ったけど余りにショボくてどうしようかと思った。高校生がくるりのコピーをしてるのかと思いました。ドラムアヒトでライブやるのがまだ2回目だからって、いくらなんでもこれは無い。別にアヒトだけが悪いわけじゃないのはわかってるんだけど。うーむ。

「最後の曲です」って、えー!いや、まあシークレットゲストだったしねえ。文句言う方が筋違いなんだけど。でもちょっと不満。「街」。エンディングで「おっ、アヒトだ」と思わされるドラムロール。

そんな訳で「加入は無いなー、っつーかしてほしくないなー、どっちにとってもいいとは思えない、これ」って感じでした。

ちなみに「ARMY」の前にもう1曲新曲やってたらしい。全5曲?

向井秀徳

向井ソロ(無戒に改名してました。ホントかよ)は案の定微妙でした。ソロっつーか、なんかもう一人いたけどよく知りません。長渕剛モデルのアコギを使って、長淵剛のことを語って、長渕剛のカバーを1曲歌ってました。それは結構いい曲だった。でも別に長渕を掘り下げようとは思わないよなあ(苦笑)

スパルタローカルズ

企画者のスパルタローカルズはなかなかカッコよかった。曲がいい。ギターの奇妙なフレーズもいい。最初は和を感じさせる曲調がどことなくゆら帝っぽいと思った。でもボーカルがブッチャーズ。ブッチャーズ好きなんだろうなー、って歌い方。ちゃんと歌えるっぽいのに勿体無いなーと思った。声は嫌いじゃなかったし。何曲か聞いてく内にゆら帝っつーよりくるりだな、と思った。で、曲はカッコいいんだけど演奏がちょっと物足りなかった。音が細いというか。もうちょっとガッチリしてる方がいいなーと思いつつ、何となく「また今度見よう」という気分になったので退出。

(投稿日: 2月10日(月)11時47分34秒)